クレジットカードを現金化する是非について。聞く話によると違法らしい。

クレジットカード

クレジットカード現金化、ご存知ですか?
字面だけでやばい匂いがすごくしますが、今回はこれについて書いていきたいと思います。

私は初めて聞いたのですが、限界貧困層にとっては周知の選択肢だそうです。
「クレジットカード 現金化」で検索してみたところ、還元率98%でショッピング枠を換金しますよ。
と、PPC広告が上部にたくさん出てきます。

ただし、オーガニックな検索結果は全て”「クレジットカード現金化」は規約違反・厳禁です”という注意喚起が
並んでいます。
だめでしょこれ…

◯そもそもクレジットカード現金化とは?

クレジットカード現金化とは、業者に指定された商品を購入して、
その商品を業者に買い取ってもらうというというシステムです。
99%還元だの謳っていますが、実際は事務手数料や諸々の謎経費が加算され、4~50%の手数料を取られるそうです。

まぁそうでしょうね。10万円還元しても100円しか取れない商売なんて成立するわけもありませんし。
さらに、上記で挙げたようにクレジットカード現金化はクレジットカード入会時の規約に反しています。
現金化業者が逮捕される例もいくつか出ており、クレジットカード現金化は大変危険な金策方法と言えます。

危険でもかまわない、とにかく使いたい。
ネット上の広告では高還元率を謳っているが、本当に嘘なのか?
そういった疑問を持つ方もいると思います。
しかし考えてみてください。カードで物品を購入する以上そこにはカード利用手数料がかかります。
その時点で購入商品云々の問題でなく、99%の還元は不能です。

大体、たとえ何かのサービスでカード手数料が掛からないとして、
誰がそんな商売をするのでしょうか。
慈善団体ならともかく、”法律に反してでもやる”人達が
そんな優しいことをしてくれるとはとても思えません。
それに、私なら非合法の業者にクレジットカードを渡すリスクと
弱みを握られるリスクの時点で絶対に利用したくありません。

なお、クレジットカード現金化はクレジットカード団体も撲滅を進めており
使った業者が摘発される可能性もかなり高いです。

“クレジットカード会社は、換金を目的とするクレジットカードの利用を認めていません。
このことは、クレジットカード会社とカード会員との約束事である「クレジットカード会員規約」に記載されています。
このようなことは、規約違反として、「残金の一括請求」、「カードの利用停止」、「カードの強制退会」等のペナルティを受けることにもなります。”

もし現金化した業者が摘発され、顧客データから自分のカードの履歴が出れば
カードを失効処分される事も容易に考えられます。
その場しのぎの手段とはいえ、これはあまりにもつり合いがとれないハイリスクではないでしょうか。

◯消費者金融の方がいいのでは?

クレジットカード現金化のデメリットを整理してみましょう。

①手数料で4~50%取られる?

②違法

③違法な業者との取引により、個人情報が横流し・流出する可能性

④個人情報が流出する事により、犯罪に巻き込まれる・カード失効の可能性

⑤違法な業者に弱みを握らせる事による犯罪被害

色んな方向においてマズイ方法ですね。
この簡素な箇条書きを見るだけでカード現金化がいかに危ない手段かお分かりになると思います。
そもそも手数料で40%取られるとして、消費者金融で借りれば”年率”18%で借りれます。
そう考えればカード現金化を使う理由はありませんね。

ちなみに、クレジットカード現金化を業者に通さないやり方ですが、
違法な事を教唆する事になるのでここでは書けませんが、一応あるらしいです。
ここで書ける手法を挙げるなら、友達の飲み会に行ってカードで支払い、現金を貰うという方法があります。
友達は減ります。

◯自己破産という選択肢

そもそも借金が返せないのであれば、無理な借り入れや違法な手段に手を染めるのでなく、
自己破産でリセットする事を考えた方がいいかもしれません。
自己破産なんてしたら人生終わりだ。そう考える人も多いですが、
自己破産のデメリットはそう大きいものではありません。そもそも返せない借金を抱えている状態の方が
だいぶ終わっています。

自己破産は借金をチャラにできますが、資産が没収されたり、クレジットカードが使えなくなったり、
ローンを組めなくなったりします。

まぁ問題無いですね。
借金漬けの時点で資産は無いでしょうし、クレジットカードが無くてもデビットカードが入手できます。
ローンは組めませんが、破産してすぐローンを組む必要性に迫られる状況が想像できません。

クレカやローンなどの制限もたった5年で解消されますし、
自己破産は中々強力な借金解消手段です。
クレジットカードを持ったり、借金をする方は覚えておくといいでしょう。

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